人間の精神と行動の究極の指針となる価値観です。
真実の探求、善良な行為、美の認識と創造を通じて、私たちは理想の姿に近づきます。
これらは本質的な欲求であり、芸術、科学、道徳など、人間のあらゆる営みの根底にある普遍的な価値基準です。
真善美を追求することで、より充実した、意味ある人生を送ることができます。

怒るなら、怒りなさい

恐るなら、恐れなさい

悲しみは、悲しみのまま

欲望のままを映しだしなさい

不条理にもがき苦しむ自らの姿を眺めなさい

その存在を認識せずにいた自己を感じなさい

自他共に苦悩を生じさせた一切の罪を認めなさい

神は語らない、神は罰さない自由なまま

神に懺悔し悔い改めなさい

そして、自由意志のもと自らを赦しなさい

そして、救われなさい

分かち合い楽しみ喜ぶ自らの姿を眺めなさい

その存在を押さえつけていた自己を感じなさい

自他共にあるがままを解放する一切の自由を認めなさい

存分に神の愛を感じなさい

愛をもって空を包むよう自らを抱きしめなさい

自らがいま、ここに存在している事実を信じなさい

自己の存在を信じなさい

自己の神を信じなさい

自由意志のもと自らを大切にしなさい

問いなさい

あなたは空です

真善美を映しだしなさい

願い事を思い浮かべなさい

それは自己にとって

美しいものか醜いものか

善なるものか悪なるものか

真か偽か

いま一度問いなさい

その上で楽を描き、愛を唄いなさい

神から授かった自由意志のもと

神が表す自然の相のもと

善なる立ち位置と振る舞いをもって

今を生き進みなさい

ホルスの目

内容を翻訳します。

『罪なき、幼き魂が傷つけられ、茨の道を進まされるが如く架せられた不条理

今、鏡に映し出されるのは、抑圧された怒り、恐れ、悲しみ、願望。

この鏡は、ありのままの自分を映し出し、受け入れることを促しています。

漠然とした不安や罪悪感に、もがき苦しむ生きづらさの姿、それはあなたが作り出したものではなく、過去から受け継いだ負の遺産。

その存在を認め、そして自己を赦すことで、本当の意味での解放が始まる。

神は語りかけたり、罰したりしません。自由意志のもと、自らを選び、自らを受け入れ、自らを開放し、そして自らに救いを与えるのです。

喜び、楽しみ、喜び、その姿もまた、ありのままのあなた。その存在を受け入れ、見つめ、そして信じなさい。

神から授かった自由意志、自然の摂理、全ては「全なる唯一」であり、真善美はあなたの中に存在しています。

自らを信じて、今この瞬間を生きなさい。』