ソウルナンバー『２』：探求の魂

ソウルナンバー『２』の基本的な性格・特徴

【動物に例えると羊】

孤独が嫌いで、人と接することが大好きなひつじにとって、人とのつながりは人生で大きな意味をなします。
温和な態度と、優しい人柄で、どんな人とでもすぐに打ち解ける交際上手です。

好奇心が旺盛で、雑学を良く知っているので、話題も豊富でユーモアのセンスもあります。
協調性を大切にし、和を重んじるので、和を乱すような人を嫌います。

普段は自己主張することなく、相手に合わせるタイプですが、内面は激しい感情をもっています。
決して表に出すことはありませんが、人の好き嫌いが激しく、自分の思い通りにならないといつまでもグチグチ、イライラした感情を引きずることがあります。
義理人情に厚いので、人の細かなところまで気を配り、世話を焼きます。
人から相談を持ち掛けられ、助けを求められると、全力で力になろうと努力します。
人の役に立つことに喜びを感じる、奉仕精神旺盛な人です。

ひつじにとって「みんな」と言う言葉は行動を起こす鍵。
自分がやりたくないこと、欲しくないものであっても「みんなやっている」「みんな持っている」と言われると、みんなと同じようにやろう、持とうとするでしょう。
世間体や協調性を大切にするので、責任感も強く、任されたことは最後まで責任もって成し遂げます。
正義感が強く、嘘がつけない性格なので、心にもないことを言葉にすることはしません。

例えば、自分が間違えていないと思う時には、周りからどんなに追及されても頭を下げることがない頑固さとして現れることがあります。

人と一緒が好きなひつじにとって、一番苦手なのが孤独です。
一人の時間は、どう過ごしていいのかわからず、落ち着かないのです。

人からの誘いを断ることは殆どなく、積極的にどんな誘いにも出かけていきます。
そのため、人間関係がぎくしゃくする環境や、疎外感を感じる場所では、ものすごいストレスを感じるでしょう。

初対面の人には、最初は控えめに大人しく接しますが、慣れるとすぐに自分のペースで明るく話題を振りまきます。

好きな事

ソウルナンバー『２』の人々は人間とコミュニケーションを取ることが大好きです。"チーム"や"仲間"といった言葉に深い喜びと安堵感を覚え、それらの一部であることが心地よいです。異なる背景を持つ人々との交流も楽しく、多様な人脈を構築することが刺激的です。

ソウルナンバー『２』の人々は開放的で家庭的な関係を構築するのが得意で、人々が心を開いて頼りにしてくれると非常に喜びます。他人を褒めるのが上手な一方、自己賛美も得意です。面倒見がよく、人に尽くすことを好む一方、他人からの配慮や気配りも愛しています。

さらに、貯金をするのが好きで、それが趣味の一つです。人々の心を解きほぐし、世話を焼きつつ、彼らを自分の意図通りに動かすことが上手です。それが実現したときの満足感と自信は大きなものです。日常的な行動においては、忙しさを好み、予定をびっしり詰めることを望んでいます。

嫌いな事

ソウルナンバー『２』の人々はじっとしていること、一人で過ごす時間が嫌いです。
責任感が強く、協調性を重んじるので、無責任な態度や、場の空気を乱す人が嫌いです。

また、時間にルーズ、約束を守らず、自分本位に行動する人が苦手です。
疎外されていることにものすごい挫折感を感じるため、「あなたには関係ない」「放っておいて」と言われると、大きなショックをうけます。

同じように、自分が機嫌悪い時に放置されることも嫌いで、構って欲しい人です。
人の心を開くことに自信があり、相手が心を開いてくれると喜びを感じますが、自分が心を開くことは苦手です。
また、内向的で、考えを発信しない人、何を考えているかわからない人も苦手です。
お金の貸し借りが嫌いで、細かなお金であっても、貸したお金が返されるまで決して忘れません。

刺激や変化が苦手で、出来るだけ慣れた安定した環境に留まることを選びます。
人と過ごすことが好きですが、ぎくしゃくとした他人行儀な関係は嫌いです。