インナーチャイルドを癒すために、あなたは、ノートに子どもの頃の気持ちを書き出したり、瞑想をしたり、ぬいぐるみを抱きしめて子どもの頃の自分に話しかけたりしてきたかもしれません。涙が止まらなくなった夜も、あったかもしれません。それでも、あなたの人生は、思ったほど変わらない。
多くの人は、インナーチャイルドを癒せば人生が変わる、と考えます。まず自分の中の傷ついた子どもを癒し、それから幸せになる、という順番です。しかし、この順番は、逆なのかもしれません。
「まだ癒えていない私」を出発点にして幸せを願うと、あなたの心は、いつも足りないものを数えることになります。そして、足りないものを数えている心は、足りない毎日を引き寄せてしまいます。あなたが癒しても癒しても、次に癒すべき傷が見つかるのは、そのためなのかもしれません。
逆の順番とは、あなたと同じように子どもの頃に傷ついた人たちの心が軽くなることを、あなたが先に願うことです。傷ついた子どもの気持ちを、あなたは誰よりも知っているのではないでしょうか。その人たちの心が少しでも軽くなるように、あなたが言葉を選び、話を聴き、そばにいようとするとき、あなたの中にいる子どもの頃のあなたも、同じ言葉を聴いています。
子どもの頃のあなたが、ずっと誰かに言ってほしかった言葉を、今度はあなたが、誰かのために口にする。そのとき、子どもの頃のあなたは、その言葉を、初めて自分に向けられた言葉として聴きます。癒しは、あなたが癒し方を探しているあいだよりも、誰かの心が軽くなることを願って歩き出したときに、同時に起きるのかもしれません。
癒しが起きると、あなたの願いは、足りないものを数える心からではなく、満たされた心から生まれるようになり、あなたが引き寄せる毎日も変わります。これが開運です。人が、誰かの心が軽くなることを願い、その願いの中で、自分の癒しと運を同時に開いていく。この在り方を、開運☆祈願と呼んでいます。インナーチャイルドを癒した後に変わる人生とは、この在り方で歩いていく人生のことなのかもしれません。
あなたが、「癒しても変わらない」毎日から解放される。それは、受け継がれてきた生きづらさを、あなたの代で終わらせることでもあるのかもしれません。
みんなを幸せにして、自分も幸せになる生き方
動画でお話しした続きは、下のリンクに書き記しています。