恋愛依存から抜け出したい人へ|抜け出せないのは、心の渇きが残っているから

あなたは夜中に、恋人からの返信を待って、スマホの画面を何度も見てしまう。これが恋愛依存かもしれないと気づいて、抜け出したいと思っているのに、あなたは恋人と別れられない。距離を置いても、気づけばまた、あなたから連絡している。

仏教では、苦しみのもとを「渇愛(かつあい)」と呼びます。喉が渇いた人が水を求め続けるように、何かを求め続けて止まらない心のことです。恋愛依存の苦しさも、この渇愛に近いのかもしれません。

子どもの頃の寂しさから続いていることもあるこの渇きは、我慢しても消えません。あなたが我慢して恋人から離れても、渇きは残ったまま、次の恋人や別の何かに向かいます。抜け出したはずなのに同じことを繰り返してしまうのは、そのためなのかもしれません。

あなたの渇きが静まり始めるのは、あなたが、恋人一人に向けていた「支えたい」「必要とされたい」という力を、もっと大きなものに向けたときです。たとえば、あなたと同じように、大切な人を失う怖さを抱えている人たちの心が、少しでも軽くなることに、その力を向けるのです。

あなたがその人たちのために時間と気持ちを使い始めると、あなたが寄りかかる先は、恋人一人から、あなたが打ち込める活動へと移っていきます。寄りかかる先が変わると、あなたを苦しめていた依存は、あなたを満たす夢中に変わります。

夜中にスマホを握りしめていたあなたの手が、誰かの心を軽くするために動き出す。そのとき、恋人の返信を待つだけだったあなたの心がほどけ、あなたの前に現れる人や出来事が変わります。心が開けば、運も開く。これが開運です。あなたが、恋人のためだけに使っていた力を、誰かの心が軽くなることに使い、その中で自分の運も開いていく。開運☆祈願とは、この在り方のことです。

あなたが恋愛依存の苦しさから解放されることは、受け継がれてきた生きづらさを、あなたの代で終わらせることでもあるのかもしれません。

みんなを幸せにして、自分も幸せになる生き方

動画でお話しした続きは、下のリンクに書き記しています。