先祖の因縁が長女・長男に巡ってくる、本当の理由

先祖の因縁は、長女や長男に巡ってくる。あなたは、この言葉に、自分のことだと感じたことはありませんか。占いで「先祖の因縁がある」と言われたり、お祓いを受けたりしながら、あなたは家の重さを一人で背負ってきたのかもしれません。

では、なぜ、先祖の因縁は、長女や長男に巡ってくると言われるのでしょうか。家の中で最初に生まれた子どもは、親の不安や期待を、そして親がその親から受け継いだものまで、いちばん近くで受け止めて育つことが多いからなのかもしれません。

けれど、あなたが先祖から受け継いでいるのは、因縁だけではないのかもしれません。先祖たちは、苦しい時代の中でも、「子や孫には、自分より幸せになってほしい」と祈りながら生きてきたのではないでしょうか。あなたの中には、その祈りも受け継がれています。

先祖の因縁が本当に終わるのは、因縁を断ち切ったときより、その祈りが叶ったときなのかもしれません。その祈りを受け継ぐとは、人の顔色をうかがう癖のような、受け継がれてきた生きづらさをあなたの代で終わらせ、今度はあなたが、幸せを願う側に立つことです。

先祖が祈ったのは、子や孫の幸せでした。その祈りを受け継いだあなたが願うのは、その先です。生きづらさが人から人へ受け継がれてきたように、幸せもまた、人から人へ受け継がれていく。そうして、できるだけ多くの人が幸せに生きられる、やさしい世界。これを、最大多数の最大幸福、あるいはワンネスと呼びます。

だから、たとえ今、あなたのそばに、恋人も、友人も、子どもも、家族もいなくても、この願いは持てます。あなたがその世界を願い、思い描くだけで、あなたの心は多くの人とつながり、ひとりの夜の心細さはやわらぎ、満ちていきます。先祖の祈りは、そのときから叶い始めます。

開運祈願の「祈願」は、祈り、願うことです。あなたが最大多数の最大幸福を願うとき、閉じていたあなたの心は開き、そこに広がった幸せは、まわりまわって、あなたのもとにも巡ってきます。この在り方を、開運祈願と呼んでいます。

あなたが先祖の因縁から解放されることは、先祖の祈りを、あなたの代で叶えることでもあるのかもしれません。

みんなを幸せにして、自分も幸せになる生き方

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